2011年02月22日

アイドリングストップのコメント(2/12)へのお答え

頂いたコメントは…
「エンジンを切る時間が6秒で、アイドリングストップの効果が出るということですが、エンジン始動のときのガソリン消費量の数字がないのが気にかかります。」です。

いけとしの原文は…
「エンジン始動時に瞬間ガソリン消費が大きいため、アイドリングストップが有効な停車時間は、6秒以上。」
(2011年2月5日「運転中のアイドリングストップ効果の目安」)

(回答)→「6秒」はエンジン始動の瞬間的な消費量増加も見込んだ秒数です。
始動の9秒ほどが、アイドリング時を上回り、その累計は約1.05 cc 。アイドリング継続時のガソリン消費が0.221 cc/秒(13.26 cc/分)とすると
1.05 ÷ 0.221 ≒ 4.75秒 ≒ 5秒  (よくわかるグラフ等が載せられずすみません)

「アイドリングのガソリン消費量」という検索で2時間ほどいろいろなサイトを見ていきました。秒数を出しているサイトの9割9分は「5秒で効果あり」としています。

エンジン始動時の詳細なデータやグラフを掲載している数個のサイトがありました。私なりの判断で ある車のアイドリング(ニュートラル+エアコンOFF)では「5秒でトントン」としていい と割り切りました。

ところが、車種等によって実際はいろいろで2割の余裕をみた「6秒」とすれば、
ほぼ8割?の自家用車をカバーしている感じか…、
ウソはついていないことになるか…
と勝手に割り切ることとして、いけとしのブログ上では「有効な停車時間は、6秒以上」と表現しました。(以下「6秒でトントン」) →ガソリン消費からだけの結論

ただ、「6秒で効果あり」と「6秒でトントン」とは違います。8割のサイトは単純な転載や紹介、あるいはその区別が明確に認識されていない記述と推定されました。

燃料消費だけで「6秒トントン」ならば、「エンジンを切る」から発生する面倒な運転操作は安全面からは確実にマイナスですから、トータル的には決して「効果あり」とは言えません。

また、同日のブログ内ではスターターへの影響にも言及しました。
「1年1万キロ走行で6000回(16.4回/日)の始動の場合、10年又は10万キロで9割が問題なしとの結果だったとの文章があった。」
6秒の停車すべてでエンジンを切れば、(私の場合)「16.4回/日」どころではありません。
始動が格段に増えれば、前提が異なり「9割が問題なし」だけでは「ウソ」になります。

現実的なアイドリングストップの目安
安全、周囲への迷惑の抑制、ドライバーの精神衛生、スターターへの負担、なじみでない道でも使える汎用性の追求、慣れないドライバーでも試せる可能性の追求、車種・性能の違い、そしてガソリンの削減 の総合判断です。その上で、
いけとしが公に推奨してもいいか と思う目安を
「いけとしルール」の「停車20秒以上で」としました。
(2月15日 「交差点〜アイドリングストップシリーズ4」)
(2月8日 「運転中のアイドリングストップ実行まで」もご参照ください)
予定していました「運動エネルギーの浪費防止」は次週取り上げます。
長くなり申し訳ありませんでした。

(いけとし)





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2011年02月15日

交差点〜アイドリングストップ シリーズ4

〜自家用車利用いけとしの作法(4)
〜いけとしルール 停車20秒以上で

信号交差点でのアイドリングストップの要点

1.いつも利用する交差点の状況を知る。
  →何秒停止するかの把握。
  →エンジンスタートの適切なタイミングの把握。
a. 赤信号の長さ
b. 右折信号の有無、長さ
c. 時差信号(進行 青、逆行 赤 など)の状況
d. 複雑な信号の場合の状況
e. 歩行者信号との関係の状況

そして周囲の車や全体の流れに気をつけて実践

2.歩行者用信号を含めた交差点の信号の状況を、かなり前
  から(場合によっては数百メートル前から)意識する。
  →自分の停止秒数が推定可能になる。
  →エンジンを切るか否か 判断。
状況判断によって
2―1.無理なくスピードを上げて、赤信号の前に交差点を通過。
2―2.早い内からアクセルを離し、無駄な加速を防ぎつつ停止。
   〜定速走行も加速度(力)を車に与えていることになる。
    慣性を利用し、自然に減速するよりはガソリンを消費
    →運動エネルギーを浪費せずに済む(ブレーキが少ない)。

3.慣れない道の場合は、ノウハウと力量(大袈裟?)との相談

いずれにしても あくまでも 安全最優先、
楽しく ノウハウと力量はどんどんたまります。
次回は「運動エネルギーの浪費防止」にもう少し触れます。

(いけとし)
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2011年02月12日

電気自動車と燃料電池車(2)

若干、トンチンカン主婦が、今の環境技術を理解する過程をご紹介。

前回、「電気自動車」と「燃料電池車」の区別がついていなかった。
と書いた。
なぜ混同したのか、判明した!!
”燃料電池車”も電気で動くからだ。

「燃料電池(fuel cell)」とは、つまり・・・、電池!である。
電池は化学反応によって電気を継続的に発生させる装置。
よって「燃料電池車」とは、通常・水素で電気を作って走る車のことだ。

ついでに、燃料電池のセル1枚(手のひらサイズ)の発電量は約1V。
そこで、燃料電池車を走らせるには、このセルを何百枚も重ねたスタックという装置を積んで走ることになる。

コンセントから充電する電気自動車に較べて、かなり複雑な構造だ。

なにしろ、燃料電池では水素と酸素を反応させると水が出るが、スタックは乾燥を嫌うため、この出た水を循環させる、というややこしそうなことをするらしい。

水、で、思い出した。

前回、電気自動車は自然エネルギーで走るならともかくどこがエコなのだろう?と、書いた。
しかし、もう一つエコなことがあったのだ。

大気を汚さない!

最近のガソリン車の排気ガスは、かなりクリーン。
しかし、電気自動車は、排気ガス=ゼロ!なのだよ。

ひょっとして、ヒートアイランド現象も緩和されるかも。
遠くの山も、もっとクリアーに見えたりして!

などと思っていると、究極のエコカーってやっぱり自転車なのかも。と、どんどん時代を逆行してしまうのでした。
(ハイジ)
posted by ハイジ at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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